スプリングバンク Springbank 12yo (46%, OB, Black label, Green Bottle, 75cl, 1980′s) Cambelltown Single Malt

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タケモトカツヒコ

タケモトカツヒコ

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タケモトカツヒコ (プロフィール


【スコア】BAR飲みのため非公開


 【ファースト】:琥珀 干した麦感(+) イチゴジャム マスカット・杏の皮の渋み オレンジピール 洋ナシ 湿った木材 時間と共に焙煎されたコーヒー~ミルクティー

【ミドル】: ボディはしっかり厚みがある 焦げた麦 ミネラル分豊富 植物は葉っぱ やや樹脂系のオイリーさ

【フィニッシュ】:返り優先 鼻抜けもしっかりしている  唐辛子 杏 レーズン ピーナッツ 香ばしい  やはり麦は焦げている 岩塩 お茶


(2010年10月21日)大阪でのイベントが迫り、持参するスプリングバンクのためにも、まずは自分の記憶をリハーサルしています。
今回は都内東部のBARで出会ったビックS、12年(おそらく)、46%。元々はスクリューキャップだったとのこと。

グリーンボトルで、シングルモルト表記。リリースは80年代後半と思われます。

このところしばらく「スプリングバンクの魅力は何か?」と考えていたのですが、Dave Broom氏の新刊に興味ある一文が掲載されていました。

「スプリングバンクのニューメイクは、スコッチ全体の中でも最も複雑なものの一つであり、長い熟成を受け入れるキャパシティを持っていて、さらにはあらゆる全てのスコットランドスタイルを内包しているかのような感覚を与えるのだ。」

つまり素のフレーバー自体が優秀なだけでなく、生まれながらにしてスコッチウイスキーのあらゆる特徴を表現してしまう可能性を秘めているのが、スプリングバンク蒸溜所のニューメイクであると。

もちろんロングロウ、ヘーゼルバーン、キルケランと異なるスタイルのウイスキーを生産・リリースしていることも含んでいるのだとは思いますが、それらに設備上大きく隔たりがあるわけでもなく、

特に70年代前半~半ばまでに蒸留されたスプリングバンクには、ボトル毎に他を圧倒する多種多様な個性が存在していると思います。

たくさんの蒸溜所の、いろんなボトルのウイスキーに出会った経験があればあるほど魅力を実感出来る。

それこそスプリングバンクが幾多のドリンカーを魅力し続ける理由なのでしょう。




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